松本さんの写真展にはいつも驚かされます。天井から吊された垂れ幕のような和紙にプリントされた写真、書と写真のコラボレーション…。思い付きそうで、でも誰もしていないアイデアに出合えるからです。「写真をどう新しく表現していくか、それが私のライフワーク」と話す松本さん。その生き甲斐や作風は、転居という人生の転機がもたらしたものでした。丈夫ではない体のために環境の良い美奈宜の杜へ。しかし、退職後の変化のない生活に一抹の不安も…。その時、松本さんは趣味の写真を「失敗が許されないプロの世界、緊張感の中で充実させよう」と目標を掲げました。撮影した写真をパソコンで加工し、別の世界を紡ぎ出す面白味にも開眼。「印画紙にプリントし、額に収める従来型ではない、写真の新しい表現方法を探る」という永遠のテーマを見つけたのです。
「美奈宜の杜は、それぞれ自分の生活スタイルを持つ人が互いを尊重して暮らす街。それだけに、好きな事に没頭出来るんです」暮らし方は違っても、「心豊かに」という共通のテーマを持つ人々が集う美奈宜の杜。松本さんは創作し、外へ発信するというスタイルを見つけ、のびのびと夢を実現しています。
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