第19回
美奈宜の杜 夏祭り
美奈宜の杜が開設して20年。街が生まれた翌年から始まった「夏まつり」も、19回目の開催を迎えました。 8月6日に開催された今年の夏まつりも、多くの住民さんとその家族の皆さんで盛り上がりました。 当日は午後から激しい夕立に見舞われ、開会までドタバタの準備となりましたが、夕立が幸いして夏まつりが始まるころには、涼しい風が会場に吹き、例年以上に過ごしやすい夏まつりとなりました。 会場となったコミュニティセンターの中央広場のステージでは、歌や踊りが披露され、広場の横にはテントが張られ、さまざまな出店がそろい、会場に集った皆さんは音楽や踊り、冷たい飲み物や地元の食を満喫し、真夏の一夜を楽しみました。
祭りを大いに盛り上げてくれた「ぞめきの日」の皆さんを中心とした、阿波踊り。
夏まつり名物の「たのくまバンド」が祭りをいっそう盛り上げます。
レパートリーが広がった「音づくりの会」。
真夏の祭りにぴったりの「ハワイアンフラ」。
祭りのクライマックスは「炭坑節」の総踊り。
「あさくら橘太鼓」の皆さんの情熱的な太鼓演奏。
美奈宜の杜に20年在住する轟孝行さんのギター弾き語り。
高木ジャンボ焼き鳥には、今年も長い行列が!
最後はお楽しみ福引大会。
ソフトボール同好会の皆さんは「焼きそば」を販売!
おなじみのつっちゃんの露天には「水まんじゅう」が登場。
タコ焼きやから揚げ、焼きそばなどがテントの露天に集合!
夏の情緒を盛り上げる「メダカすくい」。
子どもたちも楽しんだ夏まつり。
美奈宜の杜で育つ子どもたちも増え、元気なパワーが街にあふれてきています。さらに、住民の皆さんのお孫さんたちにとって、この街は第二の故郷。
夏休みやお正月のたびにこの街で過ごす時間は、日本の古き良き近所づきあいや伝統、文化を体感する、またとない機会となっています。
夏まつりでは、地元の子どもたちに加え、おじいちゃん、おばあちゃんの元を訪れた子どもたちの明るい笑い声に包まれ、真夏の街は幸せな雰囲気に包まれました。
明るい歓声に包まれた「子供みこし」が会場を練り歩きました。
子どもたちが夢中になった「しゃぼん玉遊び」。
総踊りに子どもたちも参加しました。